NEWS
最新情報
-
2025年12月11日column by offixeed
vol.17 組織力を底上げ!社員の力を最大限に引き出すオフィスとは?

1年の始まりは、組織の方針やチーム体制の見直し、春からの新入社員受け入れ準備など…‟今年1年の成果”に大きく関わる重要な時期です。
実は、このタイミングこそオフィス環境を見直す絶好のチャンスなのです。
なぜなら皆さんが想像する以上に、社員のパフォーマンスは「働く環境」によって驚くほど大きく変わるからです。
今回のコラムでは、今この時期に考えたい「成果が出るオフィスづくり」について解説します。【1】集中・チームワーク・リラックスのバランス設計

社員のパフォーマンスを最大化するうえで最も重要なのは「集中・チームワーク・リラックス」この3つの切替がスムーズにできること。
社員は一日のうち、
「集中して作業を進める時間」「ミーティングで各々の意見を交わす時間」「心を休めてリセットする時間」これらを行き来しながら働いています。
この3つを社員が主体となってスムーズに切り替えることができる、そんな環境を確保しているオフィスであることが、会社自体の成果を高めるカギとなります。【2】座席の配置で効率と成果が変わるという事実

実は、パフォーマンスに最も影響するのがオフィス全体の「レイアウト (配置計画)」です。
★ 人が集まる場所と集中したい人の動線をどう分ける?
★ 開かれた意見交換の場、ミーティングスペースはどこに配置する?
★ 管理職の座席はどこに配置するのがベスト?
これらをしっかり計算しゾーニングと動線計画を行うだけで、オフィス内の雰囲気や社員ひとりひとりのモチベーションの向上、仕事のスピード感も変わります。
物理的にも心理的にも、「配置レイアウト」が成果を左右することが実感できるはずです。【3】「遮る」ではなく「選べる」空間づくりへ

集中しやすい空間・チームワークを高める空間・オンとオフを切り替えてリラックスする空間
その時の業務内容や気分に合わせて、社員が主体的に働く場を選べる状態にする。
いくつかの「選択肢」が設けられていることで、結果的に社員のモチベーションアップやパフォーマンスの向上につながります。【4】働きやすさを決めるのは、意外にも‟空間の使い方”

オフィス改革を考えるうえで、多くの企業は「家具」や「設備」から見直しを始めます。
しかし、社員のパフォーマンスを高めるために本当に重要なのは、「空間の使い方」です。
● 動線がスムーズか
● どこで社員同士の会話が生まれるか
● 集中とコミュニケーションの距離は保たれているか
● 効率を高めるための座席配置は考えられているか
こうした要素は、日々の働きやすさと生産性向上に直結し、配置レイアウト設計によって「社員のパフォーマンス力」と「会社全体の成果」が決まるといっても過言ではありません。
つまり、‟働きやすいオフィス”を実現するためには、家具よりも前に考えるべきは「空間設計」そのものなのです。まとめ
今回のコラムでは「社員の力を最大限引き出すオフィスづくり」をご紹介しました。
オフィシードは、お客様の現在のオフィスのお悩みを解決し、今よりもっと成果を高める空間をつくること、働く時間をもっと楽しくワクワクするものに…
そんな想いでオフィス空間のご提案をさせていただきます。
オフィシードのショールームには、これからのオフィスに取り入れたい「成果を高めるアクティビティ空間」のアイデアを多数展示しています。
実際に見て、触れて、体感できる富山県内唯一の総合オフィスショールームです。
見学・ご相談 随時受付中です。 お気軽にお問合せ下さい!